アカデミック・ライティング支援部門
東京医科大学に在籍中の教員・研究者および学生の方限定のサポートです。
東京医科大学では、当センターの前身である国際医学情報センター(1991年設立) から、本学独自の医学英語論文校閲を行ってきました。当時の日本には、医学分野に特化した専門的かつネイティブスピーカーの校閲者を見つけるのは困難な時代でした。東京医科大学は、医療人・研究者として世界へ発信するために、英語論文のノウハウの指導とともに、医学英語論文校閲という分野を確立しました。設立から30年の時を経て、現在も医師・看護師、大学院生などの英語論文校閲を行っています。これからも東京医科大学から多くの発信を行えるよう、国際教育研究センターでは、アカデミック・ライティング支援部門として引き続きサポートしてまいります。
アカデミック・ライティング
東京医科大学の教員・研究者・大学院生・大学生を対象とした英語の論文執筆・ポスター作成・口頭発表の支援を
行っています。
-
英文のみではなく、内容を理解されやすい論文・発表になるようアドバイスします。
-
論文・発表資料作成の準備段階での相談、その他様々な相談をお受けします。
-
出版倫理に関する相談も承ります。
【校閲内容】 原著論文、抄録、症例報告、レビュー、ポスター、スライド、査読コメント、
カバーレター、レスポンスレターなど学術的な英語の文章
【納 期】 お申込み時にご返却予定日をお伝えいたします。
*最短でお届けするようにしておりますが、お申込件数により、最長で論文は3週間、
抄録は1週間程度のお時間を頂く場合がございます。
【費 用】 1単語あたり ¥15- (引用文献を除く)、図表1点あたり ¥500-
*再校閲の追加料金は発生いたしません。再校閲のご依頼で5割以上の変更がある場合は、
新規として上記費用をご請求させていただきます。
*再校閲時のレスポンスレターの査読者のコメントに対する返答部分などは追加料金と
なります。
*大学生・大学院生の英文校閲は無料です。
英語論文校閲サービスの特徴
ピアレビュー後もアクセプトまで完全サポート
-
初稿時から論文がアクセ プトされるまで全面的に支援いたします。具体的には、ジャーナルエディターからの採否通知の解釈のしかた、査読者のコメントの解釈のしかた、初稿時と異なるジャーナルへ 投稿する場合の原稿の再校閲など、原則的にすべて無料で行います。(変更箇所がぜん5割以上の変更がある場合を除く)
スライドなどの校閲も含め、学会向けプレゼンテーション を全面的に支援
-
国内・国際学会用のプレゼンテーション原稿・スライド・ポスターの校閲、並びに、ご希望に応じてプレゼンテーションの練習、アドバイスも行います。
校閲は、経験豊かなネイティブの医学校閲専門チームが担当
-
校閲専門の担当者が、原稿を徹底的にチェックし、最善の原稿を目指します。まず、ネイティブの語法や文法を中心に、スペル・句読点・不自然な表現などをチェックします。次に可能な範囲で科学的に内容を吟味、専門用語を精査し、論理の流れを点検、必要に応じて改善を加え、より専門性の高い原稿にします。そして最後に、全体を総合的にチェック。よりインパクトのある原稿になるようサポートいたします。
英文校閲のお申込み方法
1. 校閲申込み書をダウンロードして、入力してください。
2. 「校閲原稿」と「校閲申込み書」の2点を、メールにて下記アドレスにお送り下さい。
3. ご依頼のメールを受理後、納期予定日をご連絡させていただきます。
送信先: ronbun@dimc-tmu.jp
お問い合わせ先
東京医科大学 国際教育研究センター アカデミック・ライティング支援部門
E-mail: ronbun@dimc-tmu.jp / Tel: 03-3342-6111 (Ext. 5921)